「宅建は独学ではきつい」と思っていませんか。
宅建を独学で受かった人のおすすめ勉強法をお伝えします。
宅建(宅地建物取引主任士)は国家試験の中で人気のある資格の一つです。資格取得後はキャリアアップや独立・開業を目指せる職業として男女問わず人気があります。
資格は取得しただけでは意味がないものもあります。しかし、どんな資格でもその人の「武器」にはなります。ゲームでも初期装備の「こん棒」だけでは序盤しか楽しめません。
人生においても色んなステージを楽しむため資格取得は無駄ではないはずです。何より「学び続ける」姿勢が大切ではないでしょうか。
宅建は生活にかかわりが深い「民法」が学べます。生活をする上で絶対に必要な「住まい」に関する知識も深まります。
「賃貸アパートを借りる時」や「家を建てる時」に、宅建の知識があれば得をするかもしれません。逆に知識がないと詐欺やトラブルの被害に遭う可能性があるかもしれません。
このように宅建の知識は日々の生活に役立つ事があります。宅建の問題を解いていくと理不尽な解釈もあって面白いですよ。
今回はそんな「宅建」を「独学」で合格する勉強法をお伝えできたらと思います。
【この宅建勉強法が向いている方】
・記憶力が悪い
・難しいテキストは見るだけで眠たくなる
・できるだけ「楽に」「効率よく」勉強したい
要するに筆者と同じタイプの奴だ。
宅建の難易度
宅建試験の合格率は約15%~18%です。国家試験の中では比較的合格しやすい資格と言われています。私の場合はかなり勉強しました。それこそ高校受験や大学受験よりかは真剣に取り組みました。
ラスト1か月ぐらいは土日は家にこもって、10時間を目標にして過去問を解きまくって頑張ったものです。
一方で全然勉強せずに、すんなり受かる人もいます。その人は、私が知る限りほとんど勉強をしていません。
ただ一つ、私が勧めた「あるテキスト(教材)」を読んだだけです。マークシートなので運も、もちろんありますが、運だけでは受かりません。効率的に知識を取り入れる事が可能なテキストが存在します。
その「あるテキスト」は後ほど、ご紹介します。
宅建合格に必要な勉強時間
宅建を含めた各資格を取得するために必要な勉強時間を一覧にまとめました
資格 | 勉強時間 |
---|---|
宅地建物取引主任士 | 300時間 |
FP2級 | 200時間 |
FP1級 | 500時間 |
行政書士 | 800時間 |
社会保険労務士 | 1000時間 |
中小企業診断士 | 1000時間 |
司法書士 | 3000時間 |
公認会計士 | 3000時間 |
こちらは各資格取得に必要な勉強時間のおおよその目安です。宅建は300時間なので最低でも6カ月前からは準備をしたいです。
3か月だと1か月で100時間→1週間で25時間→1日3~4時間。仕事しながらはきついです。
6か月なら1日1.5~2時間。それでも大変です。
いずれにしても資格取得には多くの時間を費やします。よって資格取得(合格)できる人は、継続して努力できる人であることだけは証明されます。
もともとの頭の良さや学歴は関係ねぇ
宅建のおすすめ勉強法
宅建のおすすめ勉強は、ずばり「過去問を解く」です。当たり前の事だと思うかもしれませんが、国家資格を合格するためには過去問を解くしかありません。
インプットよりアウトプット重視の勉強がおすすめです。
そして、重要なのが過去問の解き方です。宅建であれば前から50問を順番に解くのではなく、また分野ごとに解くわけではありません。
「ほぼ同じような問題」を「連続」して解くのがおすすめです。
その勉強法が自然にできるテキストが宅建合格における唯一無二のテキストです。
宅建のおすすめテキスト【らくらく宅建塾!】
宅建のおすすめテキストは「らくらく宅建塾」です。間違いなくおすすめNo.1のテキストです。
いろいろなテキストに手を出すのはおすすめしません。3つのテキストを1回ずつ勉強するより、1つのテキストを3回勉強するほうが確実に頭に入ります。(特に記憶力が悪い人)
「らくらく宅建塾」だけで独学で合格できます。実際、私は一生懸命頑張った上ですが、「らくらく宅建塾」だけで合格できました。
先ほど、全然勉強せずにすんなり合格した人の事を記載しましたが、その人にすすめたテキストも「らくらく宅建塾」です。
ちなみにその人とは私の妻ですが、多分50時間も勉強してないと思います。運が良ければかなりコスパの良い資格取得ができるかもしれません。
【「らくらく宅建塾」の良い所】
・「基本テキスト」と「過去問題集」がリンクしているため、「テキスト読む⇔過去問を解く」が自然に行える
・「ほぼ同じような問題」を「連続」して解ける
・イラストも多く、かみ砕いた分かりやすい解説
・豊富な語呂合わせ
とにかく分かりやすぃ!から楽しぃ!
「らくらく宅建塾」のテキストの揃え方
現在「らくらく宅建塾」は多彩なラインナップが揃えられています。その中で最低限揃えるのは先ほど紹介した「基本テキスト」と以下の「分野別過去問題集の3種類」です。
その他に「ズバ予想宅建塾 分野別編必修問題集」と試験直前に販売される「ズバ予想宅建塾 直前模試編」を私は購入して解きました。最後の方はもっと問題が解きたくなるのでおすすめです。
宅建は難易度としては「中」難度の試験だと言われていますが、決して簡単には合格できません。一方で諦めず、宅建塾を使って計画的に勉強すれば合格できるはずです。この記事が少しでもお役に立てば幸いです。
以上、宅建は独学で合格できる!おすすめ勉強法(テキスト)らくらく宅建塾!でした。
宅建はひっかけ問題のオンパレードだ( ̄▽ ̄)
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