こんにちは、本日(2024年4月21日)ITストラテジストの「午前Ⅰ試験」だけ受けて、その後は1時間半も並んで皿台湾ラーメンを食べてきた男「ぶろのり」です。(午前Ⅱと午後の試験はサボり)
私が目指しているカッコいいビジネスマンの最終形態は「経営とITの戦略家」です!
そのため、IT業界で働いてはいませんが、無謀にも情報処理技術者試験の最難関とされる「ITストラテジスト(ITの戦略家)」を学ぶことを決めました。
出来が悪いのによくやりますわ!
2024年1月に新年の目標としてITストラテジスト合格を掲げ、すぐに「スタディング」の「ITストラテジスト合格コース」を申し込みました。
結構スタディングのこと宣伝しているのに全然提携してもらえない男
ですが結局、ITストラテジストの勉強を開始したのは2月の中旬から。
(おまけで付いてたITパスポートの講義に意外と時間を取られて1月終了、ITパスポートの合格体験記は別記事でお伝えします。)
要するに4月の試験まで約2か月しかありませんでした。(しかも年度末は仕事がくそ忙しっ!)
それでも勉強時間としては約50時間から60時間はやったはずです。(最後の週だけで30時間)
しかし、範囲が広すぎて間に合うはずはありません。
そこで、今回は一発合格を諦め、2年プランで合格するための「ITストラテジストの「午前Ⅰ試験免除」を勝ち取れ!コスパ最高戦略!」をお伝えしたいと思います。
午前Ⅰだけ受ける戦略
午前Ⅰ試験免除制度
私のように試験対策が間に合わない方!
情報処理技術者試験の午前Ⅰ試験だけ受けて、さっさとラーメンを食って帰りましょう!
ITストラテジストに限らず、「情報処理技術者試験の高度試験」に位置付けされている試験は免除制度があります。
次の①から③のいずれかの条件を満たした場合、その後2年間、午前Ⅰ試験が免除されます。
- 1.応用情報技術者試験(AP)に合格
- 2.情報処理技術者試験の高度試験、情報処理安全確保支援士試験のいずれかに合格
- 3.情報処理技術者試験の高度試験、情報処理安全確保支援士試験の午前Ⅰ試験で基準点以上の成績をとる
の「3」が私の午前Ⅰだけ受ける戦略です!
本来、ITストラテジストの試験は①午前Ⅰ②午前Ⅱ③午後Ⅰ④午後Ⅱの1日がかりの試験です。
午前Ⅰだけ戦略はコスパ最高
情報処理技術者試験の高度試験の午前Ⅰ試験の問題は30問、基準点は6割合格(50分試験)です。
問題内容は同日に開かれる「応用情報技術者試験(AP)」の中から出されます。
ちなにみ「応用情報技術者試験(AP)」は80問、基準点は6割合格(150分試験)。
応用情報技術者試験(AP)に比べて3分の1の試験時間!
コスパ最高じゃん!
しかし約3分の1の試験問題だけど結局、応用情報技術者試験(AP)の勉強はしないといけません。
そこで次は勉強方法の戦略です。
ITストラテジストの「午前Ⅰ試験」勉強方法
通信講座であればスタディング1択
中小企業診断士であれば「診断士ゼミナール」がありますが、ITストラテジストであれば「スタディング」一択です。
私は「ITストラテジスト初学者コース」を選択しました。
ITパスポートコースが付いて知識ゼロから合格を目指せる完全初学者向けのコースです。
先ほど記載した通り、ITストラテジストの午前Ⅰは、「応用情報技術者試験の問題数少ないバージョン」です。
そのため午前Ⅰの講義は応用技術者試験の内容になってます。
結局、ITストラテジストと言いながら、応用技術者試験の勉強しかやってねーってことだな。
【秘伝】インプットか~らのアウトプットのハイブリット勉強法
苦節40年、どんなに頭が悪くても、どんな試験でも合格する勉強法にたどり着きました!
その名も「【秘伝】インプットか~らのアウトプットのハイブリット勉強法」です。
信じなくていいです。変な人の話です。
国家試験の勉強法の基本は「過去問を解くこと」です。(アウトプット)
しかし、いきなり過去問を解いても意味が分かるはずがありません。特に新分野の試験なら猶更ではないでしょうか。
そこで私がおすすめする勉強法がコチラです↓
最初に通信講座をさらっと2倍速で聞く。(インプット)か~らの、それから過去問を解きまくる。
私のようにテキストを読むとすぐ眠くなる人におすすめの勉強方法です。
さわりだけでも講義を受けておくのと、そうでないのとは全然違います。
この秘伝の勉強法に気付くのが遅かったため、私は中小企業診断士1次試験突破までに10年かかっています。
秘伝の勉強法(通信講座)を取り入れてからは2年ですぐ合格です。
要領の悪い人の話です。
アウトプット勉強法の神様「過去問道場」
ITストラテジストに限らず、全ての試験はこの2段階の勉強法でいけると思います。
整理すると、
①通信講座のスタディングでさらっとインプット勉強法
か~らの
②過去問道場で過去問解きまくりアウトプット勉強法
過去問道場には本当にお世話になりました。解説や復習機能も付いて「無料」で利用できるのは凄すぎます。
論文の試験は、過去問以外にも国語力やセンスが必要だと思いますが、マークシート系の試験はこの方法で決まりです。
まだ今日の試験結果が出てないのによく言うわ。
「午前Ⅰ試験免除」を勝ち取れ!コスパ最高戦略!まとめ
ITストラテジストの試験は①午前Ⅰ②午前Ⅱ③午後Ⅰ④午後Ⅱとあるため、まだ4分の1しか取り組めていないことになります。
しかし、午前ⅠはITリテラシーが低い私にとっては難関です。
ITストラテジストは午前Ⅰが合格しないと午前Ⅱ以降のテストは採点されません。
そのため午前Ⅰが合格基準に満たしていない状態での午前Ⅱ以降の試験は時間の無駄でしかありません。それならラーメンを食いに行った方が絶対に良いです。
もし、今回の午前Ⅰが不合格の場合は、秋の「応用情報技術者試験(AP)」を受けてみてもいいかと思ってます。
前述にあるように、応用情報技術者試験(AP)に合格してもITストラテジストの午前Ⅰが免除されるからです。
とにかく、IT戦略家になって、稼げるカッコいいオヤジになるぜ!
以上、ITストラテジストの「午前Ⅰ試験免除」を勝ち取れ!コスパ最高戦略!でした。
ITストラテジストに限らず、IT業界以外で「情報処理技術者試験の高度試験」を目指している方、ご参考いただければ幸いです。
試験終わったら、すぐ麻雀やる気だろ。
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