中小企業診断士登録の最後の難関「実務補習」!
今回は、中小企業診断士2次試験と口述試験の先に待つ、最後の難関「実務補習」の事前準備、申込方法、注意点を私の体験を踏まえてお伝えします

「実務補習」は合格のご褒美、マジで楽しい!刺激すごい!自己成長!

やれば分かるが、とにかく大変
この記事はこんな方に読んでほしい
・実務補習の申込みで「失敗をしたくない人」
・実務補習の申込みの「注意点を押さえておきたい人」
実務補習の申込みの「事前準備」
例えば、令和7年7月・8月・9月実施中小企業診断士実務補習についてはのインターネットによる受講申込みは(5月15日(木)午前10時00分~5月21日(水)午後5時00分)です
開始と同時にすぐ満員になります
なぜなら募集定員が少なすぎるから(↓令和7年7月・8月・9月の例)

募集定員の合計620名…
ちなみに令和6年度(2024年度)の中小企業診断士試験の最終合格者は1,516人、募集定員が少なすぎるのがよく分かります
さらに、中小企業診断士第2次試験に合格された方は、「合格後3年以内」に中小企業診断士の登録申請を行うことになります
そのため同期の合格者以外にも、実務補習を受講できなかった3年分の合格した先輩たちも激戦に加わるのです
「募集定員問題」
これが、実務補習の申込みは争奪戦!といわれる所以です
【解決策】
①ユーザー登録を済ませておく
②当日に入力でする申込フォームの重要な項目をメモる
③当日の10時はパソコン(スマホ)の前で待機!すぐ申込み!
もちろん仕事より優先です
なぜなら、ここまでくるために、どれだけの努力をしたことか
中小企業診断士の登録しなかったら「中小企業診断士」って名乗れません!

常に「中小企業診断士」と名乗りたい男
実務補習の「申込み方法(事前準備を含む)」
先ほどの【解決策】を一つずつ見ていきましょう
まず、①ユーザー登録を済ませておく
中小企業診断士HPの申込フォームのページから事前に登録します
注意点は、「ログインID」と「パスワード」を忘れずメモしておくこと!
これを忘れると事前登録の意味がありません
次に、②当日に入力する申込フォームの重要な項目をメモる
最新の受講申込フォームは、ユーザー登録時に入力しておいた内容は自動で埋まるようです
しかし何かしらのトラブルに備えて、手元になければ入力できない以下の3点はメモしておいた方が賢明です
・第1次試験合格年度
・第2次試験受験番号
・第2次試験合格年月日

普通、暗記してないもんな
最後に、③当日の10時はパソコン(スマホ)の前で待機!すぐ申込み!
仕事中でも一人で集中できる場所を確保!休みを取ってもいいです!
10時開始の争奪戦のゴングに備えましょう!
ユーザー登録時の内容を印刷などして手元に置いておくのもいいかもしれません
実務補習の申込み「まとめ」
実務補習は令和7年度から「8日間コース」と「15日間コース」だけになりましたね
「5日間コース」があった頃に比べると、一段と募集定員が減っていると想定されます
中小企業診断士の最後の難関「実務補習」、ぜひとも勝ち取ってください!

この男は当日焦りまくって、20分くらいパソコンの前で格闘してた

それでも諦めなければ申込みできたぁ!
以上、実務補習の申込みは争奪戦!事前準備と申込み方法、注意点を解説(令和7年度最新:中小企業診断士)でした
この記事を参考に希望通りの「実務補習」に進める方が一人でも増えれば幸いです
次回は「実務補習による劣等感体験談」と「中小企業診断士登録の裏技」をお伝えします!

実務補習は面白い(プライドがズタボロ体験談)
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