こんにちは、中小企業診断士合格までに10年かかり実業家の「斎藤一人さん」が大好きな男「ぶろのり」です。
今回は令和で一番売れてる会話の本、2020年からベストセラーランキング3年連続1位を獲得(ビジネス書)。
また、日本テレビの「シューイチ」やオリエンタルラジオの中田敦彦さんのYouTube大学でも紹介されている書籍。
【人は話し方が9割】著者:永松茂久
を読んで、「滝行の話が会社にバレる」をお伝えします。
こればヤバいことです
この本はこんな人に読んでほしい
・話すことが上手になりたい人
・人との付き合い方に悩んでいる人
・自分勝手な人、その自分勝手を治したい人
三大原則
まずこの三大原則を確認するだけでも人と話す時の意識が変わるはずです。
①人は自分への関心が一番強い
当たり前のことですが「人は自分への関心が一番強い」ってことです。
自分に一番興味がある生き物であり、自分大好き人間です。
よくB型の人は自分のことが好きで自分勝手、自己中心とか言われることがあると思いますが、違います。全血液型、例外なく自分のことが一番好きです(個人的感想)。
例えば集合写真を撮った時、一番最初にどの部分を確認しますか。
たぶん例外なく「自分」です。
自分のことが嫌いって言ってる人も真っ先に自分を確認しています。
例外はまずない。
②人は自分のことを分かってほしい生き物
本来、誰もが自分のことを認めてほしいし、自分のことを分かってほしいと熱望しています。
承認欲求の塊です。
ちなみに私は「嫌われる勇気」を4回読んでいるため「承認欲求を完全に否定」していますけどね。
他者からの承認を求めていません。
「承認欲求を否定します」って言いたいだけだろ
③人は自分のことを分かってくれる人に好意を持つ
人は自分のことを分かってくれる人に好意を持つ。要するに好きになるってことです。
自分がとても好意を持って仲良くしたいと思っている人がいるとします。
しかし、相手が自分のことを何も分かってくれない、興味も示してくれない、となればどうでしょうか。
その人への好意は薄まっていくはずです。
だから斎藤一人さんの教えは「そうだよね、分かるよ」を呼吸をするかのように言うことです。
三大原則からの答え
以上の三大原則を確認すれば、人との話し方の答えもでてきます。
①聞くことに徹する
良くある話ですが、誰も我慢できず聞くことに徹しれていません。
しかし三大原則を見かえせば、どれだけ「相手の話を聞くこと」が大切なのが分かると思います。
相手に関心を寄せる。相手を理解する。相手に好意を持つ。
この全ては「相手の話を聞くこと」によって実現されます。
ちなみに私は自分が話すことが好きで我慢できません。そのため、人と話す時は「自分3:相手7」になるように心掛けています。
心掛けてようやく「自分8:相手2」くらいです。しゃべりすぎです。
②合わない人とは距離を置く
会話の難しい人との距離を無理に詰めなくてもいいってことです。
斎藤一人さんの名言「合わない人とは合わない」です。
人生は一度きりなので、合わない人と無理に会話したり、仲良くしたりする必要はないですよね。
一緒にいて楽しい仲間と過ごした方が幸せです。
相手の気分を害する余計なこと言う人いるよな(わざわざ絶妙に)、ウザイからそうならないようにね。
③「あなた」を多用する
「相手を会話の主役にする」ってことです。
主語が「私」の話は相手には意外とつまらないものです。
主語が「あなた」なら相手は気分よく話をしてくれるはずです。まず先に相手を理解して、それから自分を理解してもらう。
これですわ。仕事でもプライベートでも自分のファンが多い人はこんな人ではないでしょうか。
名刺も受け取ったらすぐしまったらダメだぞ。「肩書」の前に「相手の名前」を覚えよ。
嫌われる人の話し方
話し上手になるためには、逆に嫌われる人の話し方も抑えておいた方が良いですよね。
嫌われる人の話し方にも共通点があると著書にあります。
【嫌われる人の話し方】
①「4D(でも、だって、どうせ、ダメ)ワード」を連発する人
②つっこんだ男女関係や下ネタを話す人
③お笑い芸人の真似事をする人
④話をまとめてしまう人
⑤相手の話を奪う人
⑥すぐになれなれしい口をきく人
⑦負け惜しみを言う人
人は話し方が9割|永松茂久
結構当てはまる人は注意が必要ですね。
結構当てはまる人です(ぶろのり)
【人は話し方が9割】著者:永松茂久氏を読んだまとめ
とても読みやすくて面白い本です。他にも「一貫性を持たせること」「楽しそうに話すこと」など日々の話し方のコツがたくさん載っているので興味ある方は是非読んでみてください。
最後になりますが、著書の文中に「滝行の話」が記載されています。
「滝行の話」とは「斎藤一人」さんの名言の一つです。
会社には滝はないの。
その代わり、”ウルセー課長!”がいてくれたりとか。
だから、「今日も滝にでも打たれに行くか」
ぐらいのつもりで、会社へでかけてって・・・・。
変な人が書いた心が千分の一だけ軽くなる話|斎藤一人
著者永松茂久氏はなんと斎藤一人さんの弟子だったのです。だから滝行の話が、、、。
都合が悪いことに、私は上司が退職する際、「今まで○○部長の滝、ありがとうございました!」って皆の前でスピーチしたのです。
この半分悪口の「滝行の話」は誰も知らないと思って使ったのに、ベストセラーの著書【人は話し方が9割】に載ることによって、ふざけていたことがばれてしまうじゃないですか。
ベストセラー著書に「滝行の話」は勘弁してほしかったですね。
以上、【人は話し方が9割】著者:永松茂久を読んで「滝行の話が会社にバレる」でした。
常にふざけているあなたの責任です。
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