【働きすぎのあなた!まずは疑え!】著書「仕事をしたつもり」を読んで、仕事をしたつもりから抜け出せ。

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朝早くから夜遅くまで、毎日の仕事お疲れ様です。

こんばんは、中小企業診断士取得までに10年を費やし、最近は夜遅くまで働きたくない男「ぶろのり」です。

今回、海老原嗣生さんの著書「仕事をしたつもり」を読んで、持論を展開したいと思います。

自分で働きすぎと思ってるあなた!今すぐ「仕事をしたつもり」をやめて「仕事」をしてください!

ワルのり
ワルのり

はあ!まずはお前が仕事をしろ。

  • 毎日一生懸命働いている
  • 自分も周りも一生懸命働いていることを認めている
  • しかし、成果がでていない

「考える」とは「疑うこと」

「考えろ」

皆さんは、上司や経営陣によく言われませんか。

言われたことだけをやる時代は終わりました。そんな人材はもう必要とされません。

だから、経営者目線で考えることができる人材が求められています。

ワルのり
ワルのり

「考えろ」って言う奴が「考えろ!」

しかし実際「考える」といっても、どう考えたらいいのでしょうか。

著書ではこのような表現を使っています。

そう、「考える」ための最初の手順は「疑う」ことです。

仕事をしたつもり|海老原嗣生

会社や仕事にはびこる、「ならわし」「しきたり」。

繰り返し行われている習慣、いわゆる「慣例」ですね。

そこの忙しそうにしているあなた!まずは疑いましょう

無駄なことを山のようにしてるかもしれません。

例えば「会議」。

新型コロナウイルスの影響で、今ではWEB会議(オンライン会議)は当たり前になりましたが。

以前までは、わざわざ「時間」と「お金」を使って飛行機や新幹線、自動車で本店に集まり、無駄な会議をしていた会社も多いのではないでしょうか。

そもそも、10人以上の会議って意味ありますか。

一言も話さない人、いらなくないですか。

一人でずっと話している人、論理的にまとめて早く話、終わってください。

会議を円滑に進めるためには、参加人数は4人~6人程度でいいでしょ。

ワルのり
ワルのり

どうした、会議で嫌なことでもあったのか

訪問すること自体が目的となっていませんか

次は営業の人!疑いましょう。

「訪問件数の目標」や「粗品を届ける」ためだけに、取引先や顧客先を訪問してませんか。

訪問しやすい先だけ訪問して、雑談して、仕事をしたつもりになっていませんか。

カレンダーを届けるためだけに訪問していませんか。

ワルのり
ワルのり

あくまで「変な人」の持論です。

要は、訪問すること自体が目的となっていませんか。ってことです。

何の目的のために訪問するのか。そもそも訪問すること「自体」が本当に必要なのか。

もっと効率的で効果的な方法があるかもしれません。

私は意味のない訪問はしたことはありません!

ワルのり
ワルのり

嘘だろ、来週カレンダー配りに行くだろ。

疑ったら、次は自分で「調べる」

考えるためには、疑うだけでは足りません。

疑ったら、次は自分で調べることが必要です。

疑うという行為の精度を高めることが重要

仕事をしたつもり|海老原嗣生

精度を高めるには「数値化」ですね。

背景にある数値を調べて正確に把握することで、疑う行為の精度は高められると思います。

ちょっと脱線しますが、

よく「忙しい」とか「人が足りない」とか従業員側は言ったりしますよね。(そして経営陣は無視)

だから「忙しい」を「数値化」できたら、筋の通った「忙しい」主張になるんじゃないかと思ったりします。

但し「数値化」すると、「非生産的で無駄なことに、かなりの時間を使っている」という結果がでるだけでしょうね。

忙しいって言ってる人に限って、無駄が多いんでしょうね(偏見)。だって忙しいって言ってるだけで何も変えようとしないのだから。

まさしく「仕事をしたつもり」!

ワルのり
ワルのり

どっち目線。

過剰サービスなんてやめちまえ

「仕事をしたつもり」を避けるために、著書では「過剰サービス」をやめることを推奨しています。

カスタマーハラスメントに屈して媚びたり過剰サービスを行ったりすることで仕事をしたつもりになってはいけないと言うことです。

今回、私が「仕事をしたつもり」を読んで一番感銘を受けたのはこの過剰サービスの部分です。

商売の原則は対等関係、商売サービスとふさわしい貨幣との交換。売る側が客に媚びたり、へりくだったりする必要はまったくなく、対等な関係で良いと思うのです。

仕事をしたつもり|海老原嗣生
ワルのり
ワルのり

「対等」が本当に好きだな。

お客さんも取引先も目上の人間も神様ではない。あくまで商品サービスと対価の交換であり、対等関係だと言うことです。

媚びる必要はなく、無理なことは断る。度を超えた要望が続くようであれば取引を見直す。

ただ、そのためには対価に釣り合う商品サービスを提供しないといけないですね。

「仕事をしたつもり」著者:海氏原嗣生 感想まとめ

仕事が「忙しい」と思っている人はぜひ読んでみてください。

実は「仕事をしたつもり」だったと気付かされます。

仕事をしたつもりをやめれば、「ゆとり」「真剣に考える」時間が捻出できると思います。

「仕事をしたつもり」をやめて「仕事」をしていきましょう。

本も薄くて読みやすいですよ。

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ねこのり😸
ねこのり😸

仕事をしたつもりをやめて、猫と遊ぶ。

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