こんにちは、皆さん。前回の「森牧場での一人誕生日ステーキ」に続く、ぼっち企画第二弾のお時間です。
「平日の昼間から、40代のダンディズムが一人でカニの食べ放題に行ってきたらどうなるのか?」
気になったらもう居ても立ってもいられない。やらないと、夜も眠れずYouTubeと検索画面を無限ループしてしまう男の宿命です。行ってきました、カニ食べ放題の「かにざんまい」!
今回も全力で、笑いあり、少しのヒヤヒヤありの孤独のグルメをお届けします。

とにかく暇人
平日11時すぎ、そこは「貸切状態」のパラダイスだった
訪れたのは平日の午前11時すぎ。気合を入れて一番乗りです。
店に入ると……誰もいない。 まさかの完全貸切状態。
広々とした店内に、ぽつんと座る私。そしてフロアには店員さんが一人(調理場には気配を感じるものの)。 12時半まで滞在しましたが、この間にやってきた客はなんと一組だけ。
贅沢といえば聞こえはいいですが、広すぎる空間に40代のぼっちがポツンと佇む絵面は、俯瞰で見るとなかなかのシュールさです。

それはシュールすぎるわ
今回の選択:ズワイ蟹食べ放題ライトプラン(4,980円+コンロ300円)
オーダーしたのは「ズワイ蟹食べ放題ライトプラン(4,980円)」に、どうしても外せなかったコンロ(300円)を追加。
なぜコンロをつけたのか? 答えはシンプルです。 「カニの身を、カニ味噌の甲羅焼きにディップして食べたかったから」。それ以上でもそれ以下でもありません。この欲望のためだけに300円を課金しました。大人の財力とはこういうことのためにあるのです。

カニ味噌が好きなのに、まれにすごく不味いカニ味噌に出会う男
ドラマチックな登場と、終わらない「おかわり」の螺旋
注文を済ませて待っていると、最初のカニがやってきました。

……なんと、ドライアイスがもくもくと立ち込める演出付き! 最初の皿だけやけに豪華です。 ちなみに2回目以降のおかわりは、そんなファンタジー演出は一切なく、ただお皿に無造作に盛られてやってきます。現実とはそういうものです。
結局、おかわりは4回を数えました。
ここで声を大にして言いたい。 「カニって、そんなにたくさん食べるものじゃない」。
最初は「元を取ってやるぜ!」と無心でハサミを握りしめ、無言で殻に切れ目を入れ、身をつるっとむいていましたが、途中から歯に身が挟まるわ、無口になるわで、己との戦いに突入。
ここでふと脳裏をよぎりました。 「これ、家族と一緒に来なくて本当によかった……」
もし家族を連れてきていたら、妻や子供たちから「小食なんだから元が取れるわけないじゃん!」とか「そんなに高いお金払ったのに!」という無言のプレッシャー(あるいは有言のクレーム)が飛んできたに違いありません。誰にも気兼ねせず、自分のペースでただひたすらカニの殻と格闘できるのは、ぼっちの特権です。


小食なのに、なぜか食べ放題が好きな男
キムチの残りで感じる「スリル」と、食べ残しの行方
制限時間内、一心不乱にカニをむさぼり食う40代。 ふと卓上を見ると、箸休めに頼んだキムチなどが少し残っていました。
「やばい、食べ残しは100gにつき500円ペナルティって書いてあった気がする……!」
一瞬、冷や汗が流れてそわそわしましたが、店員さんは特に厳しくチェックしている様子もなく、無事にセーフ。心臓に悪いので、今後は頼んだものは綺麗に平らげようと誓いました。

ユーチューバー以外でかにの食べ放題を一人で行く奴初めて見たわ

ぼっち・ザ・カニ食べ放題のトータル感想
客観的に見て、平日の昼間に一人でカニをむしゃむしゃと無言で食べ続けているおっさん、いやダンディズムの姿は、かなり笑えます。でも、本人は至って真剣、かつレジャー感覚で最高に楽しい。
「実際どうなの?」と気になって夜も眠れなくなるくらいなら、行って自分の胃袋と財布で確かめる。これぞ私の生き様です。もうこれで「かにざんまいって実際どうなの?」と検索する夜は来ません。スッキリ解決!
心も体も、そして胃袋も完全に満たされた最高の休日となりました。
さて、次はどこへ一人で突撃しようか。ぼっち企画第三弾も、どうぞお楽しみに!

くだらないやりたいことを全部やらないと気が済まない男


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