中小企業診断士の通信講座を「コスパ重視」で選ぶ人が必ずぶつかる壁。
「スタディング」と「診断士ゼミナール」どっちがいいんだ。
本当にどっちなんだーい!
そんな方向けに、両方の通信講座を体験している男。
中小企業診断士合格までに10年もかかっている一方で、通信講座を始めてからは2年で合格した男「ぶろのり」が
どっちがおすすめなのか、シンプルに「3点」に絞って徹底比較してきたいと思います。
この記事はこんな方に読んでほしい
「スタディング」か「診断士ゼミナール」どっちにするか悩んでいる人
通信講座の倍速勉強が最強。
①「合格の確率」で比較する
中小企業診断士を合格するには「1,000時間」必要と言われています。
さらに、仕事をしながら資格取得を目指している人が多い印象です。
私みたいに10年かかる人も珍しいですが、ストレート合格できる人もまた珍しいのではないでしょうか。
参考:令和5年度 28.9%(1次試験)×18.9%(2次試験)=5.4%(ストレート合格)
2年から3年かかるのが一般的。
したがって、その期間がサポートされているかが重要です。
【徹底比較】2024年2月現在
スタディング スタンダードコース
→1年目:59,400円 2年目~:毎年20,900円(更新版)
診断士ゼミナール プレミアフルコース
→1年目:59,780円 2年目~:3年目まで無料サポート
1年目の価格は2社ともそれほど変わりません。
但し多年度を考えたときは診断士ゼミナールに軍配が上がります。継続できる環境が整っている方が合格率が高まります。
10年続けたらどっちにしても結構金がかかるだろ
ぶろのりは診断士ゼミナール1回購入のみ。今はスタディングでITストラテジストを勉強してるよ!
②「使いやすさ」「分かりやすさ」で比較する
これは「スタディング」「診断士ゼミナール」それぞれの良さがあります。これは同点です。
【徹底比較】
スタディング
→アプリが優れている。学習履歴の管理、勉強仲間機能、AI問題集など、やる気が継続する仕掛けが多数存在。スマホ一つでどこでも勉強ができる。
診断士ゼミナール
→講義はボリュームがあって親切丁寧。ゼロから知識を吸収するにはもってこい。データはパソコンなどに保存できて通信料金が気にならない。。
これは趣味の世界。
③「2次試験対策」で比較する
結論から言うと、2次試験対策では「スタディング」「診断士ゼミナール」ともに大きな差は無いと感じます。
なぜなら鬼門の2次試験は「通信講座」や「資格スクール」でインプットを高めても、点数が上がらない可能性があるからです。(試験のクセが強すぎるから、正解ない!)
もちろん講座を受ければ2次試験の「ノウハウ」や「コツ」は吸収できます。
ですが、インプットはそこそこにして「ふぞろいシリーズ」などで過去問を解きまくり、アウトプットを重視した勉強の方が合格率は高まります。
2次試験のノウハウだけは自信あるようです。別記事あり。
まとめ「スタディング」と「診断士ゼミナール」を3項目で徹底比較!
【結論】
多年度受験を考え、継続できる環境が整っている「診断士ゼミナール」を私は押します。
逆にいえば、多年度で考えなければどちらも同じくらいおすすめです。
そして、どちらかに悩む必要もないと思っています。
なぜなら、始めることが重要だからです。
2年前、私は8年経っても1次試験に受からず苦しんでました。勉強方法をガラッと変えたい一心で、勢いに任せて「診断士ゼミナール」をポチっと購入しました。
たぶん「スタディング」でも「診断士ゼミナール」でもどちらでも良かったのだと思います。
テキストだけの「独学」は限界があります。また資格スクールは移動時間がロスになり、働きながらの両立は難しいと感じます。
だから、「通信講座」「倍速視聴」の一択です。時間もお金もコスパ最高!
以上、「スタディング」と「診断士ゼミナール」を3項目で徹底比較!中小企業診断士の通信講座はどっちがおすすめか(体験談)!でした。
ご参考いただければ幸いです。
もう独学では無理な男。通信講座激押し。
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