私の体験談を反面教師にして「確実に」「効率よく」中小企業診断士合格を勝ち取っていただくための合格体験記企画「第6回目」。
折り返し地点の独学6年目、今回のテーマは「中小企業診断士1次試験は甘くない」です。
こんにちは、中小企業診断士「1次試験」通過までに10年もかかった男「ぶろのり」です。
今回は中小企業診断士1次試験に受からない人に向けて「格言」バージョンでお送りします。
難解な「2次試験」ではなく「1次試験」通過に10年かかっている珍しい男の話です。
ちなみにぶろのりは前回までで、7科目中2科目の科目合格をしてるよぅ。
格言①日頃勉強してない奴ほど付き合いが悪い
試験が近づくと焦りますよね。特に日頃勉強してない人ほど焦りはどんどん膨らんできます。
理由は勉強(努力)していないから。
逆に、ゴールを決めて計画通りに進んでいる人は落ち着いています。カッコいいです。
しかし私はもちろん、勉強(努力)せず、焦る側の人間です。
そうなると、付き合いが悪くなります。家族や友人の誘いも尻込みします。ダサ男です。
ちなみに私は1次試験の直前に家族旅行をしていましたが、愛読書スピードテキストを持参して出かけてます。そしてペンションの薄暗い机で勉強をしていたのです。
普段は全然勉強していないくせに。共感してくれる人いませんか。
ダサ男の典型的パターン
格言②勉強してない奴に限って勉強してると言う
勉強できる奴は「勉強してる」ってあまり言わないですよね。
中学や高校時代も勉強してないって言ってるくせに、クラスで順位がいい奴いましたよね。腹立ちましたわ。
しかし私はもちろん、学生時代から「勉強してる」って言う側の人間です。
なんなら高校時代に「徹夜」で勉強して「むちゃむちゃ勉強した」って友人達に言ったのに、334人中、334番で学年で最下位だった男です。
さすがに学年で一番頭が悪い現実を突きつけられた時は凹みました。
ですが30年後、中小企業診断士試験の時も何も変わりません。会社の事業計画書には、恥ずかしげもなく、今年度目標「中小企業診断士合格」と掲げていました。(6回目)
変な人の話です
格言③周りの人が優秀に見えてしまう
中小企業診断士試験を受ける人は「意識高い系」の人が多いです。
アプリを使って科目ごとの勉強時間を管理して「可視化」したり、グループを作って進捗を確認して「相乗効果」を図ったり。
しかし私はもちろん、置いてかれている側の人間です。
皆スゲーな、試験仲間がいていいな、と物思いにふけっていました。
したがって、試験会場についても周りの人が皆、優秀に見えるのです。
小学校のスポーツ少年団時代(野球)を思い出しました。連戦連敗の我がスポーツ少年団員は、試合が始まる前から、相手が強そうに見えて皆でビビってました。
中小企業診断士試験も一緒です。そんな気持ちでは勝てるわけありません。
ひよってるやついる?
独学6年目の結果
それで試験の結果はどうだったんだぁ
【表の見方】
得点A:経済学・経済政策
得点B:財務・会計
得点C:企業経営理論
得点D:運営管理
得点E:経営法務
得点F:経営情報システム
得点G:中小企業経営・中小企業政策
え~っと、全滅です。
しょぼっ!
ちょうどいい具合に、低い点数が並んでいます。問題作成者の方々は、にんまりです。
なんかあと少しの気もするし、全然届いてない気もするし、とにかく全部不合格。
しかも次回は科目合格の「中小企業経営理論」が期限切れてしまう。これは無限ループで一生やっても受からないんじゃないか。
中小企業診断士 独学6年目のまとめ
マイナス1でした(今年度残り5科目→来年度残り6科目)。
科目合格の期限が切れる前に、皆さんは3年のうちに中小企業診断士1次試験は突破してください。
よっぽどプラス思考の人でないとモチベーションが保ちません。
お伝えできることはただ一つ。私のように宣言だけして、だらだらと挑戦するのはおすすめしません。
目標を立てて、自分との約束を守り、努力を継続してください。
中小企業診断士1次試験は甘くない「独学6年目(5年前)」は以上です。
お前だけは言うな。
気分転換に麻雀でもやるかな。
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