こんばんは、中小企業診断士合格までに10年をかけた男「ぶろのり」です。そして中小企業診断士と発音する際に噛んでしまう中小企業診断士の「ぶろのり」です。
今回は、合格を目指して4年目の合格体験記(ブログ)です。
この記事はこんな人に読んでほしい
・中小企業診断士試験の1次試験に中々合格しない人
・やる気がでない人
・企業経営理論が好きな人
なかなか集中できない男の話です。
4年目にして、中小企業診断士1次試験ついに科目合格を果たす
4年目にして、やりました。ついに中小企業診断士1次試験の「科目合格」を果たしたのです。
企業経営理論、科目合格です!
やったぜぇ~、それでそれで!
以上です。1科目だけ合格しました。
1科目だけでも当時の私は嬉しかったです。一方であと6科目も合格できるのかと不安もよぎりました。
とにかく一番好きだった「企業経営理論」だけ科目合格です。点数は確かギリギリだったと思います。
普通の人は1科目だけでは喜ばない、目標が低い証拠だ。
企業経営理論の楽しさ
中小企業診断士試験の勉強中はうまくいかなくて、つらい時期ってありませんか。
いつまでたっても合格の目途が立たなくて途方にくれたりしませんか。(私がそうでした。)
もちろん試験なので合格することが重要ですが、中小企業診断士は試験勉強期間中も仕事の役に立ちます。
特に私は「企業経営理論」が大好きだったので仕事にも取り入れて気分転換をしていました。
具体的には「経営理念」を掲げました。
私は会社の1部署に所属してるだけなので実際は「経営理念」ではなく「事業理念」ですが。
まずは部署の「事業理念」を掲げた事業計画書を作成しました。今でもその事業理念は毎年の事業計画で掲げ続けています。
また、「経営戦略とドメイン」で企業活動の最大の目的は「継続」することを学びました。企業活動を考えるときは、会社が将来にわたって事業を継続する「ゴーイングコンサーン」を考えなければなりません。
そのためには「ヒト・モノ・カネ」を調達して付加価値を加えて、商品を市場で販売し、利益を得る必要があることも学びました。
「ヒト・モノ・カネ」で企業を継続的に発展させるために何が一番重要か。なぜ自分の会社はこの社会に存在しているのか。
これを表したものが「経営理念」です。
経営理念(事業理念)は従業員が業務を行う上での判断基準になるため、掲げるのがおすすめです。今でも業務で役立っています。
理念が好きだぁ!
おすすめ勉強法 中小企業診断士契約書
中小企業診断士1次試験合格までに10年もかかった男「ぶろのり」、次は奇行に走ります。
全然勉強量が増えないため、妻と契約書を交わしました。
以下がその内容です。
中小企業診断士契約書
【目標】中小企業診断士試験合格
【契約】平成27年4月から勉強時間に対して以下の通りお小遣いが変動することを契約します。
1.毎月のお小遣いの基準額を25,000円に設定します。
2.一日1時間以上勉強した場合、500円ずつ基準額に加算されます。
3.スーパーボーナスとして一日もサボらず勉強した場合、さらに5,000円が基準額に加算されます。
4.特例として病気、旅行、飲み会の日は勉強をしなくても500円ずつ基準額に加算されます。
平成27年4月1日
契約者 ぶろのり
サポーター ぶろのりの妻
何かの本で、何かを継続したいときは
「身近な人に協力してもらい契約書を交わすことが有効的」
を鵜呑みにした作戦でした。
この作戦(おすすめ勉強法)が性に合う人もいるかもしれません。
しかし私は、かなり自分に有利な設定にしたにもかかわらず全然達成できず、そのうち自然消滅してしまいました。
ちなみに彼のお小遣いは今、月「2万円」です。
1次試験の本当のおすすめ勉強法↓
「ぶろのり」さんは2次試験が独学です。1次試験は通信の「診断士ゼミナール」に手をだしています。
2次試験の独学勉強法↓
中小企業診断士4年目のまとめ
以上、「中小企業診断士を目指して4年目、初の科目合格を果たす」でした。
全然合格レベルには達していませんが、けなげに中小企業診断士試験で学んだことを仕事にいかそうとはしていました。
勉強したことはすぐ忘れてしまうので、学んでためになったことはすぐに行動に移した方がいいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。次は5年目の記事をお待ちください。
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