中小企業診断士「一発合格まとめシート」おすすめ体験談

中小企業診断士

こんにちは、中小企業診断士取得までに10年かかった男「ぶろのり」です。

今回は、何年(10年)経っても1次試験を突破できなかった私を、

合格に導いてくれたおすすめテキスト【中小企業診断士1次試験一発合格まとめシート】の体験談をお伝えします。

この記事はこんな方に読んでほしい

・今から中小企業診断士を目指す方

・なかなか1次試験突破が出来ない方

・既に資格スクールや通信で学んでいて、まとまったテキストを探している方

トクのり
トクのり

中小企業診断士は情報を収集し、効率よく勉強することが重要であります

一発合格まとめシートに出会うまで

私が中小企業診断士合格までで10年かかったのは1次試験です。2次試験はセンスの塊(運)と情報収集により1発合格しています。

(↓2次試験対策については別記事がありますのでよろしければご覧ください。)

中小企業診断士2次試験おすすめテキスト5選

私のようにお勉強が苦手な方」は1次試験でかなり手こずります。なぜなら中小企業診断士の1次試験は範囲が物凄く広いからです。覚えきれません。

一方、中小企業診断士の2次試験はお勉強が得意な方でも突破できないことがあります。それは2次試験は答えがない試験だからです。運と情報収集力が必要です。

中小企業診断士に合格するためには「1次試験」と「2次試験」を突破しなければなりません。

まず1次試験の壮大な範囲を覚えるために、お勉強が苦手な人がすることは何か。

分かりやすい】テキストを見つけることです。

中小企業診断士1次試験の分かりやすいテキスト、そのトップに君臨するのが(私見)

「一発合格まとめシート」です

私は2020年度に中小企業診断士の1次試験「経営法務」「経営情報システム」「中小企業経営・中小企業政策」の3教科を科目合格しています。

この時は通信講座の診断士ゼミナールだけを使って勉強をしていました。(関連記事↓)

中小企業診断士 診断士ゼミナールおすすめ体験談

2021年度に残りの科目を合格するため。また2次試験対策のため「まとめシート」を購入しました。

その結果は以下の通りです。

中小企業診断士1次試験 2020年度→2021年度 点数の伸び

経済学・経済政策財務・会計企業経営理論運営管理
2020年度56445751
2021年度80647072

「まとめシート」と「診断士ゼミナール」の相乗効果で、各科目が20点近く上昇しています。

それまでは合格しても各年度1科目、そして3年経つと科目合格が消滅、、、。

お勉強が苦手な人(私)でも、いい教材(まとめシート)を見つけることができれば、

1次試験は合格できることが証明されました。

トクのり
トクのり

1次試験は平均60点で合格です。そのため1科目でも80点があれば40点の科目があっても合格ですね。

一発合格まとめシートの「長所」

まとまっている←名前の通り(分かりやすい)

1次試験の膨大な知識のインプットは非常に大変です。頭がパンクします。

その点、一発合格まとめシートは本当に良くまとまっていてありがたいです。

ページ1枚に各主要論点がまとまってます。

企業経営理論であれば、

例えば【プロダクトライフサイクルとPPM】の題目で、

プロダクトライフサイクル(製品が市場に登場してから廃れるまでのサイクル)の「導入期」「成長期」「成熟期」「衰退期」が表でまとまっていたり、

PPM(プロダクトポートフォリオマネジメント)の「花形」「金のなる木」「問題児」「負け犬」など、経営資源の配分を考える枠組みなどがイラストを使って分かりやすくまとまっています。

要するに頭の良い人が試験前にまとめた1枚モノ(ワンベスト)のノートです。

実際、著者の「野綱美帆子」さんは東大卒の超頭の良い方です。凡人とは頭のデキが違います。

皆さんも学生時代に頭の良い友達にノートを借りた経験はありませんか。

頭の良い人は、頭の中が整理されています。その内容を1枚モノのノートにしてくれている訳です。

頭が良くても意地悪な奴は、努力もなんもしない奴にノートを貸してくれませんでした。しかしテキストは売っています。

野綱さん、中小企業診断士の1次試験の内容をまとめてくださり、ありがとうございます。

ワルのり
ワルのり

お前さ、学生時代さ、単位をとるためにどんだけ周りの友達に迷惑かけたか覚えてるか。

また、テストや試験をする時に、自分でノートにまとめたくなる人もいる思います。

しかし中小企業診断士1次試験では自分でノートにまとめることはおすすめしません。

なぜなら、超頭の良い人がまとめてくれた「一発合格まとめシート」があるからです。

1科目あたり何百ページあるテキストを7科目も読み込んで、膨大な内容を自分のノートにまとめる。それは非効率です(ノートにまとめるの苦手なクセに、私はやっておりました、このやり方だと10年かかります)。

そんなやり方だと1次試験だけでも1000時間以上は必要です。

皆様は「一発合格まとめシート」で効率よく勉強しようではありませんか。

一発合格まとめシートの「おすすめの使い方」

最後に一発合格まとめシートの「おすすめの使い方」をご紹介します。

一発合格まとめシートは、各論点の内容を1論点1枚のシートにまとめた「まとめシート」と、それを解説したテキストによって構成されています。

まずは、①「まとめシート」を眺める。

そして②テキストを読んでいく。

最後に③早速「すぐやる!過去問コーナー」に掲載されている過去問を解く。ここがポイント

これだけです。

テキストの最後に、学習した知識(インプット)をアウトプットして定着するために「すぐやる!過去問コーナー」があります。

この「すぐやる!過去問コーナー」の良い所は、その論点の過去問が「連続」して解ける所です。

特にお勉強が苦手の方は、このアウトプットの仕方が一番頭に入ります。私がそうです。

同じ論点」の「違う過去問」を「連続」で解く。

これを3週して、その後に間違った問題を復習する。これで各教科が勉強前より20点近く上昇するはずです。

ポジのり
ポジのり

まったくさぁ、勉強するのは楽しぃなぁ!幸せ。

以上、中小企業診断士「一発合格まとめシート」おすすめ体験談でした。

一発合格まとめシート1次試験対策テキストですが、2次試験を意識した構成にもなっています。2次試験勉強中にも各論点を見返す際にに役立ちますよ。

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