中小企業診断士取得に10年を捧げた粘り強い男です。(2次試験合格年度2021年)
要するに、そんなに賢くなく怠け者ではありますが、最後までやり遂げる根性だけはあると思っています。
私の中での「カッコいい男」は逆境に立った時に、頼れる前向きな男、むしろ「その逆境を楽しむぐらいの力量を持った男」です。
2021年、自身に大きな手術が必要な「病気」が判明しました。(今は手術も成功して元気です)
「逆境を楽しめる男」が私にとってのカッコいい男のため、今まで生きてきた中で一番の逆境時に、10年間さぼりながらも受験し続けてきた「中小企業診断士」を合格してやろうと決めました。
単純にそうなったらカッコいいし、家族にカッコいい姿を見せるためだけでした。
子供たちにお父さんは人生の逆境時に、逆に力を発揮できる男であること、「生き様」を見せたかったのだと思います。
自分でコントロールできない手術の事ばかりを考えて、クヨクヨする姿はかっこ悪いし、猛烈な勉強のおかげで手術の事を心配する時間はありませんでした。家族とも公園で遊んだりしてリラックスして過ごしました。
結果、入院の前日に最後の口述試験を受け、
手術後、病室のベットの上で「合格発表」をネットで確認しました。
難関資格である中小企業診断士に、私が合格できたのは、かなり運が味方したと思っています。
一方で、やはり努力しなければ、難関試験はいくら運が強い人でも全然受からないことはよく分かりました。
私のように「そんなに賢くなく」「怠け者」の方に資格取得のノウハウをお伝えできたらと思っています。
また今後の目標は「中小企業診断士」の資格をいかして「経営者になること」。
ブログを通して「情報発信のノウハウ」と「持論の言語化」を学んでいきたいと思っています。
読んでいただける皆様には、「ビジネス」や「日常の生活」に対する「お役に立ち情報」を発信していきます。